さみしいとき、不安なときはどうしても誰かに話を聞いて欲しくなります。
ただ漠然とした寂しさだけでなく、その人が友達や家族などに相談できない悩みを抱えていているならば、一人でいることはさらにつらいはずです。
こういうときはまず、さみしいという心のなかに吹く嵐から少しでも早く抜け出しましょう。
そのために電話の向こうの占いの先生を頼ることもときには必要です。
寂しいときに電話占いをしちゃうのはよくない?
寂しいという感情が出てきたとき、まずはそれを素直に感じてみることが大事です。
例えばそれは、自分の体の内側から上がってきた何かのサインで、今の生活でどこか無理をしていたり、身体に不調が来ていたりするのかもしれません。
そうしてはみたものの、原因がわからない、不安やさみしさが収まらないという場合、電話占いを頼るのは、別に悪いことでもなんでもありません。
むしろ、周りに誰も頼る人がいない時にこそ、電話占いのツールを使う機会です。
そしてそのツールとうまく付き合うコツは、その頻度や距離の取り方にあります。
電話で簡単にお願いできる占いだからこそ、頻度が過剰になりすぎることで、「依頼」から「依存」になってしまうことも。
たとえきっかけが「寂しいから」という理由であっても、先生方は相談者の背中を押してくれたり、ことが良い方向へ進むように親身にアドバイスをしてくれたりします。
もちろん相談後は心が軽くなりますので、いったん悩みが解決したようにも思えるでしょうし、寂しさも和らぐでしょう。
しかし、それが快感となって頻繁に電話占いに頼るようになれば、それは依存になってしまいます。
そうならないために、心にとめておくこと。
それは、先生方がその人の代わりに寂しさを請け負ってくれたり、何か行動をして状況を変えてあげることはできないということです。
友達や恋人との関係にも、親しき中にもなんとやらという言葉がありますよね。
電話占いとの間にも適切な距離感を保つことがとても大事です。
寂しさで電話占いの体験談
電話占いでカウンセリングのプロの先生が相手だといっても、さみしいという気持ちを口に出すのは勇気がいるものです。
さみしさ以外にも、悲しい、辛い、不安、泣きたい、などの感情や欲求は一緒に心に溜まってしまいます。
そうなると、なかなかうまく気持ちを言い表せませんよね。
そんなときは、優しく心に寄り添ってくれる先生を選んでみるのもおすすめです。
先生の癒しの言葉で本音を言えれば、自然と安心感が芽生えますよ。
最初は緊張でうまく話ができなかったんですが、先生が常に優しい言葉をかけてくれたおかげで、気持ちが落ち着きました。
彼と大きなけんかをしてから連絡がなくなってしまっていたことを相談したら、近々彼から連絡があるかもと言われ、その通りになってびっくりです。彼の方もきっかけがなくて困っていたようでした。私も先生に話を聞いてもらってスッキリしていたせいか素直に謝れました。
先生のおかげで仲直りできました。ありがとうございました。
<20代 女性 会社員>
妻子ある男性とお付き合いをしていることを、勇気を出して電話占いにに相談しました。何の否定もなく受け入れてくださる占いの先生のお声に、今まで我慢していた思いがじわっと上がって涙が出てしまいました。
彼は私と結婚したい気持ちがあるのかを知りたかったのですが、私と同じ気持ちにはなれていないことを、優しくでも凛として伝えていただきなぜか心が軽くなりました。今は自分の人生を前向きに考え始めています。
また相談させてください。本当にありがとうございました。
<30代 女性 会社員>
電話占いで、先生にはいつも話を聞いてもらっています。
職場の上司とか家族とかとうまくいかなくて、いつも愚痴のような相談で本当にすみません。でも、先生は優しく丁寧にアドバイスをくれて、私が気付いてない相手の気持ちとかもわかっていて、なるほどなあと納得させられることばかりです。
私も先生のように相手に優しくなれたらなあと思います。
仕事もまた頑張れそうです。いつもありがとうございます。
<20代 女性 介護士>
母親との関係を相談しました。
いわゆる毒親といわれる私の母親は、執着もひどく、このまま二人で年老いていくのかといつも不安でした。
先生からは、自分よりもまず母親のことを考えるのは私の優しさからだと教えていただいて、自分のことを少し誇らしく思えるようになりました。
母の気持ちもリーディングで的確に教えてもらえて、お互いの関係に希望が見えました。
相談してよかったです。ありがとうございました。
<40代 女性 会社員>
話を聞いてほしいって気持ちは消せないもの
さみしさを感じるのは、心が誰かに共感してもらいたがっているときです。
その共感してもらいたい欲求が表に出ると、話を聞いてくれる人を探すという行動に現れます。
これはみんな持っている感情と欲求で、恥ずかしいことでも悪いことでも何でもありません。
さみしい、誰かと話したいという思いは、その人の生活の中に何かを作り出したり表現したりするきっかけの一つです。
そして、その気持ちや欲求と向き合う方法は人それぞれ。
すぐに友達と会う人もいれば、とにかく家族に話す人もいるでしょう。
カラオケで発散したり、ただ黙々と走ったりと十人十色の対応の仕方があります。
その中に、電話占いをするという方法も。
さみしいという気持ちが元となって、新しいご縁と繋がっていくこともできますよね。
家族や友達、恋人に頼るように、電話占いの先生とのご縁を信頼してみるのも、さみしいという気持ちと上手に向き合うきっかけになるかもしれません。
占いの先生方は、たくさんの人たちの問題にアドバイスしてきた経験があります。
そして自身の悩みや孤独と向き合ってきたはず。
そんな先生方だからこそ、それぞれの悩みやさみしい気持ちにも、誠実に寄り添ってくれるでしょう。
電話占いとの上手な付き合い方
電話占いは、あなたの心の声を聴くツールとしてとても力になってくれるものです。
ただ、周りの人との関係と同じように、その付き合い方には「距離感」がすごく大事になります。
家族や友達、恋人との関係と違って、電話占いとの間にはお金というクッションが入りますよね。
これは、お互いの距離を保つためにとても重要なものです。
このお金というアイテムが間に入るからこそ、電話占いだけに頼りすぎるのを防ぐことができます。
正常な関係を保つには、自分で考えたり感じたりしながら、他の方法を試すことも大事なんです。
依存の始まりは、このお金のことを考えられなくなったとき。
行き過ぎると、生活費が足りない、借金してしまう、などといった別の問題が出てきてしまいます。
こうなっては、本末転倒。
せっく繋いだ電話占いとの縁を切ることになってしまったら、さみしい孤独に逆戻りになってしまうかもしれません。
電話占いというツールは、人との心地良い距離感をてみ試してみるいい機会にもなります。
一回アドバイスをもらったら、それを実行してみる。
しばらくして、またどうにもうまくいかない問題に当たってしまったら、もう一度電話占いに頼ってみる。
そして、またやってみる。
そんな感じで、自分の人生の中に上手に電話占いを取り入れていけるといいですね。