祈祷・祈願

祈祷とは、神前にて神職の仲立ちの下、威儀を正し、神様に叶えてほしい願いを伝え、加護が受けられるように祈ることです。

IMG_9009-2

愛宕さまに届ける、感謝のこころ

ご縁の神様 日本三大愛宕「福岡市・愛宕神社」では、様々な祈祷・祈願を執り行ってます。 基本的に、ご予約は不要です。社務所にお越しください。(出張祭典・結婚式は要予約)

主な御祈願の例

縁結び

良縁に恵まれますよう、ご祈願いたします。 良縁成就・結婚成就・復縁成就等男女間良縁祈願のみならず、人間関係上での円満、企業間の良縁などの祈祷も承ります。

安産祈願

妊娠五ヶ月目の戌の日にお産の無事をお祈りし、腹帯を締める「着帯の祝い」を行います。 新たな命の誕生と母子ともに健康であることを祈願します。

初宮参り

お子様が生まれて初めて神社にお参りする初宮参りは、男の子は生後三十一日目、女の子は三十三日目に行います。お子様が無事に誕生したことの奉告と御礼を神様に申し上げ、お子様の健やかなる成長をお祈りします。

七五三

三歳の男女児、五歳の男児、七歳の女児が晴れ着を身にまとい、神社におまいりします。お子様の健やかな成長をお祝いし、これまでのご加護に感謝するとともに、さらなる成長を祈願します。

厄払い

厄祓いとも書きます。厄年の年齢は「数え年」で数え、地域によって多少異なりますが、男性が二十五歳・四十二歳・六十一歳、女性が十九歳・三十三歳・三十七歳などを言います。

歳祝い

数え歳で六十一歳の還暦、七十歳の古希、七十七歳の喜寿など、節目ごとに長寿をお祝いします。神様のご加護に感謝し、なお一層の健康と長寿を祈願します。

神前結婚式(要・事前相談)

結婚は、人生で最も晴れやかな節目のひとつです。お二人の新たな門出を神様に奉告し、これからの人生をともに歩む誓いを立てるとともに、夫婦円満や家内安全をお祈りします。

車清祓(きよめばらい)

自動車やバイクを新たに所有した祭、ご自身と愛車のお祓いを神社で受け安全運転を誓うともに、交通事故などにあわないよう無事を祈願します。

上記の他、病気平癒祈願・家内安全祈願・商売繁昌祈願・受験合格祈願・心願成就祈願

出張祭典のご案内

当社神職が現地に出張して神様に祈祷いたします。建築関連の神事や、開店祓・家屋のお祓いや神棚のお祀りなど各種出張奉仕致します。
お日取りや式次第、お供え物など準備の詳細については、社務所に御相談下さい。

地 鎮 祭

家・建物を建てる際、土地の神様をお鎮めし、工事の安全をお祈りします。

安全祈願祭

起 工 式など、あらゆる工事に際して、工事の安全無事を祈願します。

竣 工 祭(家祓い・事務所祓い)

神様に工事の終了を奉告し、新しく出来上がった建物を祓い清めます。

開 店 祓い

店舗の新規開店、または新装開店などの際に店舗のお祓いと商売繁盛のご祈願をいたします。

ご祈願の流れ

受付社務所にて、申し込み用紙に必要事項をご記入ください。
案内、拝殿にご案内します。
祈願、お祓い、祝詞、玉串拝礼など、約二十分間の御祈願になります。
退下


お供えするときの表書き方について

包みの表書きは一般的に「初穂料」とします。日本は稲作をはじめとした農業の国です。みのりの秋には感謝の気持ちを込めて、その年に収穫された稲穂などの穀物を神さまにお供えします。これを初穂といいます。野菜や果物、魚などの初物も同様です。

「初穂料」のほかに「御神前」「御供」「玉串料」「御榊料」等の書き方があります。

神式の葬儀のお供えに関しては、「御霊前」や「玉串料」「御榊料」といった表書きになります。なお蓮の文様などが入った仏式の物は用いないようにしてください。

詳細は、社務所にお問合せください。